物件購入までの流れになります。
購入する物件や住宅ローンの有無によって流れが違う事もありますのでご了承下さい。

①物件の内見
まずは気になる物件がありましたら問い合わせをして内見をしに行きましょう。
1物件だけでなく価格や駅からの距離、築年数などを条件に絞って何件か見に行く事が多いです。

②購入の申込
何件か見た中で購入したい物件がございましたら購入の申し込みをします。
購入の申込前に住宅ローンの事前審査をしておき、ローンの審査を通過してから購入申込をする事もあります。

③重要事項説明・売買契約
購入の申込後いよいよ不動産の売買契約です。
契約の前に購入不動産の重要な項目が記載された重要事項の読み合わせをします。
その後、集まった売主様・買主様や不動産業者が契約会場にて売買契約書の読み合わせをし、双方異議がなければ署名・捺印後に手付金を支払って売買契約完了です。
時間にしておおよそ2時間分程度かかる事が一般的です。

④住宅ローンの正式審査
住宅ローンの利用をする場合には契約後に必要書類を揃えて住宅ローンの正式審査を申込みます。
契約した際に交付された重要事項説明書と売買契約書の写しや収入証明書の原本、住民票や課税証明書などが必要になる事が一般的です。
必要書類に関しては銀行ごとに違いますので、よく確認をしておくようにしましょう。

⑤住宅ローンの契約
住宅ローンの正式審査を無事に通過し、不動産の引渡し日が決まったら銀行と住宅ローンの契約をします。
従来通り紙の契約書で契約する場合や電子契約など金融機関によって契約の仕方が違います。

⑥残金決済・引渡し
予定通り決めていた日付に売主様・買主様・司法書士・不動産業者などが決済会場に集まり、物件価格から契約時に支払った手付金を引いた残代金や司法書士の先生に支払う登記費用、不動産業者への仲介手数料などの今回の売買契約に関わる全ての金額を清算します。
金額の清算が終わると売主様より鍵が引き渡され、晴れてマイホームが自分の物になります。

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